2022年5月15日 14:21

森の闇に光るキノコ、那智勝浦 幻想的な姿、観察会始まる

 和歌山県那智勝浦町の森に自生し、夜間に光るキノコ「シイノトモシビタケ」の発光が15日までに始まった。かさの直径が1~2センチほどの小さなキノコが淡い光を発し、幻想的な姿を見せている。

 環境省の「宇久井ビジターセンター」を拠点に活動する「宇久井海と森の自然塾」が、毎年開いている観察会を14日に開始。この日は地元から9人が参加し、森の中に約100の光るキノコを見つけた。雨の後、蒸し暑い時期に多く見られるという。

 ガイド役の西垣内茂さん(82)は「淡い自然の光を楽しんでほしい」と話している。観察会は土曜夜に開催。7月9日までと、9月3日から同24日までを予定。