2021年11月27日 14:35

「かかしの球児」熱闘続く 田んぼで打撃戦、30日決着

 稲刈りを終えた福岡県飯塚市の田んぼで、約30体のかかしによるソフトボールの“熱闘”が繰り広げられている。少子化で廃部になった小学生チームのユニホーム姿のかかしを、元監督の自治会長が毎日少しずつ動かし、1カ月かけて試合を進行。目まぐるしい逆転劇、息詰まる投手戦で盛り上がったプロ野球日本シリーズの裏で、「気分次第」で進むスローな試合も終盤まで打ち合いのもつれた展開が続く。勝敗は30日に決し、胴上げも行う。

 JR博多駅から電車で約50分。雨上がりのぬかるんだ田んぼの本塁上で22日、走者と捕手のかかしがクロスプレーを演じていた。